SATOLOG

今日もエコパークの空気がうまい。

ご存知かもしれませんが、
豊後大野、ユネスコエコパークに登録されました。
※正式には「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」(2017年6月登録決定)

ぶんご大野に移住した時からほんとに水がきれいで自然が雄大なマチであることは常々感じていました。
自分が今住んでいるところもすごいですけど、もっと山奥なんかは本当に神様か何かいそうなレベルです。

が、とうとうユネスコエコパークになった!
プロモーションムービーもなんだかシャレてます。

ユネスコ(UNESCO)といえば、「世界遺産」の認定機関として有名ですが、「エコパーク」の認定機関でもあるんですね。

同じユネスコだけど世界(自然)遺産とどう違うの?
ネットで調べると色々と難しいことが書いてあったのですが、
自分なりに解釈してみると・・

「世界遺産」・・・手つかずの自然を守るのが原則(=いじるな)
「エコパーク」・・自然と人間の営みの共生が目的(=大事にいじって)

そう、(エコパークのゾーニングを前提に)大事にいじって色んな観点から自然と人間がより良い関係を将来にわたって築いていけるようにするのがエコパークの目的のようです。・・だめだ、これ以上語るとボロが出そうなので詳しいことはこちらのHPをご参照下さい。

さて、そんなエコパークに登録されるレベルの豊かな自然が多く存在しているぶんご大野ですが、
今携わっている観光業・宿泊業という面においてその自然を持続可能な形でどう活用していくのか・・

藤河内渓谷のキャニオニングとか、高千穂峡とか、ロッジきよかわでの様々な体験とか、最近できたLAMP豊後大野とか、広域で色んなおもしろいコトやモノと連携して「これがエコパークか!」とビジターに感じてもらえるような仕組みをみんなで作っていけるきっかけにできればいいなと思います。

色々と夢は膨らみますが、とりあえず地道に頑張りまーす!

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