SATOLOG

VISIT JAPAN! EAT タケノコ!

こんにちは、えぞえです。

梅雨を迎えたものの、先週末は大変過ごしやすいお天気でしたね♪

そんな梅雨の時期ですが、先日はVisit Japan大使のジョージリム氏にご宿泊いただきました。

ご予約の際に、「観光庁に任命されたVisit Japan大使の方」と聞いたときは、

「大使!?」

「大使がロッジきよかわに!?」と、

どんな大層な方がいらっしゃるのかと少し緊張気味だったのですが、
実際にお会いしてみると、冗談好きで、とてもフレンドリーなお客様でした。

ジョージリム氏はシンガポール出身で、主にシンガポールでフリーペーパーを発行し、訪日旅行のPR活動をされているとのことで、お食事の際にはぶんご大野の観光やロッジきよかわについてたくさんお話させていただき、また、今のシンガポールの方々がどのような旅や体験を求めているのかといった貴重なお話も聞かせていただくことができました。

そんな中、今回のご宿泊で特に興味を持っていただいたのは・・なんと「タケノコ」!

6月のシーズンは、ロッジの至るところにタケノコがにょきにょき生えてくるので、
タケノコが採れた日は夕食と共に、採れたてタケノコをご提供することがあります。

この日も偶然タケノコを見つけたので、「そこで採れたタケノコです」と言ってお出しすると、

「そこで採れるの!?おいしい!」

「このタケノコを自分で掘ってみたい!」

という初めてのリクエストをいただいたので、翌日の朝はプチたけのこ掘りにチャレンジ!

タケノコのまわりを少しずつ掘っていって・・

ゲット!簡単です。

4月に採れる「孟宗竹」と比べると、小ぶりな「真竹」のタケノコですが、味はとっても美味しいです。

体験を終えて、同氏から、
「今のシンガポールでは自然と触れ合うことが難しく、特に自然を「五感」で感じることができる機会がほとんどない。」
「なので、シンガポールの方々にとって、鳥や虫、川が奏でる自然の音を聴きながら、自分の足で土や草の感触を感じ、その環境の中で味覚などの体験ができることに、多くの人がとても価値を感じるようになっている。そういう意味でこのマチはとっても良い環境だからもっとそういう体験作れるように頑張って!」とのお言葉をいただきました。

ぶんご大野に暮らす自分にとっては、この大自然がもはや当たり前の環境となってしまっていますが・・おっしゃる通り!また、そういったニーズはシンガポールの方に限った話でもないと思います。

ジオパーク&エコパークというミラクルな大自然に囲まれたぶんご大野。

そんな豊かな環境をもっと生かせるよう・・ネタ作りあるのみです。

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