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ブログ復活させます!

こんにちは!ロッジきよかわスタッフのまさとです!

今年の初めにロッジメンバーで今年の目標をそれぞれ立てたのですが、今年はブログを復活させていこうということで、私はブログを30個あげるという目標を立てました!

そんなブログ再開1発目のおはなしは
私が毎日している仕事、なばサウナの準備「なば支度」をご紹介したいと思います!

“なば”とは大分弁でしいたけのことで、しいたけをモチーフにした昨年ロッジきよかわに誕生したサウナそれが“なばサウナ”なんです!

皆様にご利用いただいているなばサウナがどのようにして最高の(?)セッティングになっているのか私のこだわりをお楽しみください!

冬の時期のなば支度は予約時間の約2時間前から始まります。

まずは焚き付け作りから。

細いもの、中くらいのもの、木の皮、この3つを準備します!
細すぎてもすぐに燃え尽きてしまう、太すぎると火がつきにくい。この絶妙な太さの焚き付けを作ることが早く火をつけ、早く温度をあげるコツなんです!

そして火付け。
これはストーブ屋さんが教えてくれた知恵なのですが
木の皮や木を下に敷きその上で火をつけることでストーブに熱を吸われることなくサウナ室の温度がより早く上がるんです!(温度が上がりきるまでだと約30分は違います)

ですのでなかなか無いとは思いますが薪ストーブに火入れをすることがあれば是非試してみてください!もしかするといつか役に立つライフハック!

はい。
そんなこんなで着火剤を入れ、火をつけて約5分。

ここまで燃え上がれば完璧です。その後はタイミングを見計らい薪を足していきます。
この薪を足すペースも時期や気温によって本数や太さ、頻度が変わってくるんです。
温度があがるまでの間、サウナ室の掃除、マットの交換、ロウリュウの準備、
以上でサウナ室内の準備は完了です。

最後に水風呂の掃除して水を張ります。

なばサウナの水風呂は地下水を利用した掛け流しで、この日の水温は9.6℃(1/23・気温13℃)
川の水温よりも5℃くらい高く冬の時期でも冷えすぎることなくしっかり体を冷やしてくれる最高の温度なんです!

以上!なばサウナに入れるようになるまでの”なば支度”のご紹介でした!

寒い時期のアウトドアサウナはハードル高そうに見えますが、一年中アウトドアサウナに入る私たちからしても実はかなりおすすめな時期でサウナ好きのみなさんには是非体験してほしいと思います♪

冬の時期もスタッフ一同ロッジきよかわで元気にお待ちしておりまーす!!

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