SATOLOG

桜切るバカ、梅切らぬバカ

初めて聞いた時はバカの連発で、なんて諺(ことわざ)なのかと思いましたが、
去年ざっくりと剪定したロッジきよかわの梅の木が今年は山ほど梅の実をつけました。

ちなみに、この諺は桜と梅の剪定法を意味するもので、
桜の枝はむやみに剪定しちゃうと切り口が腐っちゃうからダメですよ〜
梅の枝は剪定すると枝数が増えて花がつくので、実もたくさんなりますよ〜的なニュアンスで解釈してます。
もちろんいつでも切っていいわけではなく、剪定する時期も大事なようですが。

そういうわけで、昨日は山ほどなった梅の実をロッジのスタッフで収穫しました!

ご覧ください!この梅の数!!

ぶりんぶりんです。
ハウスキーピングスタッフの地元のお母さんたちも「こりゃ〜すずなりじゃ〜!」と連呼していました。

すずなり〜♪ いい響きですね〜

地面に落としてしまうと梅の実に傷がついてしまうので、
脚立に乗ったり、枝を引っ張ったりしながら慎重に梅を収穫しました!

枝を引っ張る引っ張る!

高い所で実がたくさんなっている枝は少しだけ切りました。
※本格的な剪定はもう少し後の時期です。

そして・・・

こんなにたくさん取れました〜

たくさん取れた梅の実で、これから自家製梅ジュースを作ります!
多分7月頃にはおいしい梅シロップに変身している予定なので、
ロッジきよかわへご宿泊いただくお客様にお出ししたいと思っています。

しかし・・梅切らぬバカのはずが、なぜか梅を切ってもバカに見えるワタシ・・

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